科学

2006年10月10日

イグ・ノーベル賞を知っていますか?3

イグ・ノーベル賞とは、人を笑わせること、そして次に考えさせること、これらを満たす世界的に素晴らしい研究(?)に贈られる賞である。新聞記事にも時々載ったりするので、もしかしたらご存じの方もいることと思う。

イグ・ノーベル賞として、今までにどのような研究が表彰されたのか、具体的な内容が紹介されたのがこの本である。下記のリンクから、ぜひ目次をご覧になってほしい。

もっと!イグ・ノーベル賞

まぁ何というか、世の中に研究テーマは数限りなくあるのだなということがよくわかる。研究テーマに枯渇した研究者は、読んでみるとインスピレーションが湧くかもしれないし、そうでないかもしれない。



sunnycanal at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年08月03日

みんなの意見は案外正しい3

「みんなの意見」は案外正しい
私が買ったときの帯には「Web2.0とは何か、Googleの使う集団の知恵とは何かがわかる」と書いてあったので、Web2.0やグーグルの仕組みの本と勘違いしてしまった。やられたーという感じ。

本書は、集団の知恵は個人の知恵に勝るということを様々な研究事例を通して紹介する真面目な内容の本である。集団の構成員が相互に独立で多様性を持っている場合、集団は優れた知恵を見せる。一方、逆に少人数の同質の集団の場合は、誤った判断をすることが多いということである。

集団の知恵の優れた事例として様々な「予測市場」についても紹介されている。これは、今後インターネットで流行りそうな気がする。

要するに、多様性を持った集団は良い判断ができるという結論である。

ここまで書いて気が付いた。この本の著者は人気ビジネスコラムニストとのこと。この本は、アメリカ人による多様性を持ったアメリカ社会の礼賛なのだ。



sunnycanal at 00:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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