新刊
2007年12月23日
アルファドッグ・カンパニー
ビジネスに役立つ本 - livedoor Blog 共通テーマ
アルファドッグ・カンパニーとは、群れの先頭を走る犬のように、小企業のなかでもずば抜けて優れている企業のことを指している。
本書では、全米ナンバーワンの自転車販売店、地域に密着した優れた食料品店、大手チェーンを撃退したアイスクリーム店、高付加価値で利益を確実に上げている靴下メーカー、ナショナルブランドになったクッキー会社、ハーレー・ダビッドソンのナンバーワン販売店になったオートバイ販売店を取り上げて、そのビジネスの成功の秘訣を描き出している。
そのなかで共通して特徴的なのは、創業者や社長たちが、優れてCEO的な発想をしてビジネスを築き上げてきた点にある。ハイテク企業ではなく、身近なローテク企業でも経営次第では、アルファドッグ・カンパニーになることができるということが、わかりやすく描き出されている。小企業であることのメリットを生かすことで、全米チェーンの大企業に負けず逆に撃退することができるというのは、とても新鮮に感じた。
ビジネスのチャンスは身近にあるということを感じさせてくれる本である。
2007年09月17日
2007年08月05日
ウォールストリートのスノーマン
ウォールストリートのスノーマン―トップアナリストが見た虚像と現実
この本は、ウォールストリートのトップアナリストである著者の、ウォールストリートに来てから引退するまでの記録である。
1989年に通信業界からウォール街に転身し2003年に引退するまで、、通信業界のアナリストとして活躍し、業界紙のランキング1位を目指して奮闘する日々が描かれている。あまりよく知られていないアナリストという仕事とその忙しさ、ITバブルの頃の雰囲気や、ライバルのインサイダー取引疑惑、ワールドコムの粉飾決算とその影響など、生々しく語られている。巨額の報酬、世界中を飛び回る忙しさ、そしてライバルに対する嫉妬、休暇先まで追いかけてくる電話会議など、ストレスフルな生活も垣間見える。アナリストという人種が見えて、なかなか面白かった。
ウォール街の人たちが書いた本にはほかにもこんな本がある。
この本はベテランヘッジファンドマネージャーが書いたヘッジファンド業界の話である。
この本はヘッジファンドマネージャーと投信マネージャーで勝ち続けてきた後、投資番組の司会者となったという、株式投資の歴戦の強者が書いた本である。
この本は、新進気鋭の若手物理学者が学界に残る夢に破れ、ウォール街に身を投じる。金融モデルを考案、開発し、ついには、ゴールドマン・サックスの計量グループを率いる立場になるというという話である。






























