自己啓発
2008年07月05日
プロフェッショナルの原点
プロフェッショナルの原点
ドラッカーの金言集である。時間管理、貢献、強みを生かす、人事、上司のマネジメント、自分自身のマネジメント、集中する、意思決定を的確に行う、などについて「とるべき行動」「身につけるべき姿勢」が説明されている。多くは、過去のドラッカー自身の著作の引用である。
気に入った言葉は手帳にメモをして、ときどき読み返すのがよいと思う。
この本を読んで、「経営者の条件」を読んでみたくなった。
2008年05月12日
交渉の論理力
交渉の論理力!―どんな相手も説き伏せる切り返し術
著者は裁判官の経験のある弁護士とのこと。このため交渉時に、交渉者が第三者からどのように見えるのかなどについて書かれている点がひとつの特徴だと思う。
交渉においては、つぎの点に留意しておくと良いらしい。
- 聞き上手であること
- 留保を積み上げて逃げ道を作っておくこと
- バッファゾーンを持つこと
- タイムフレームを作って時間を制すること
- 契約書は自社でつくること
- オプションを多く持つこと
- イエスを積み重ねていき、ノーと言いづらくすること
ここのところ交渉術の本を何冊か読んできたが、弁護士による交渉術はどうしてもウイン・ルーズの交渉の話になってしまうので、ビジネスで使える範囲は割と限定されている気がする。
2008年05月06日
ことぱのゲリラ反撃術
仕事をしていると、コミュニケーションに苦労することがある。とくに相手がひどい人の場合、言われっぱなしにならないために、効果的に反論する必要が出てくる。
その相手が顧客の場合、交渉というレベルであれば交渉術の本、相手のごり押しを防ぐという場合は、本書のような本が役に立つと思う。
本書ではやられっぱなしになることのデメリットを最初に説明し、反撃の必要性を言っている。次に自分自身の心の守り方があり、きつい攻撃に対する具体的なかわし方としてつぎの5つの戦術を提唱している。
- 反射の戦術
- 分散の戦術
- 質問の戦術
- 延期の戦術
- フィードバックの戦術
その上で、反撃の仕方、切り返しの仕方などを説明している。どれも具体的で役に立つと思う。
ここのところ、交渉術の本を何冊か見てみたが、弁護士か精神科医、心理学の専門家が書いた本が多いようである。そういう面では、ビジネスの現場にどこまで通用するかという気がするものもあるが、本書は自分のこころの守り方の話なので、役に立つと思う。
2008年05月05日
2008年05月04日
上司の壁
どんな上司でも、上司を無視して仕事をすることができるわけはないのだから、上司の行動様式を理解する必要がある。
上司との関係を改善する方法、自分をわかってもらうにはどうすればよいか、説得の仕方、上司の本音のつかみ方、上司の動かし方。タイプ別・上司の説得方法などが、書かれている。
読みながら我が身を振り返ると、少々耳に痛い気もした。
はじめての課長の教科書と併せて読むと、上司の立場と部下の立場のそれぞれのモノの見方が理解できて良いと思う。
2008年04月23日
なぜあの人は、5時帰りで年収が10倍になったのか
なぜあの人は、5時帰りで年収が10倍になったのか?―成功者だけが知っている、時間とお金の極意
気軽に読める本。自己啓発書を読み慣れた人には少し物足りないかもしれないが、元気を出したい人にはちょうど良いと思う。とてもわかりやすく書いてあって、がんばってみようという気になる。
あらためて見てみると、気に入った言葉がたくさんあった。
- 健康を大切にすること。
- 時間を大切にすること。
- しっかりと睡眠を取ること。
- 時間を短縮できるよう素早く行動すること、ながら族も有効。
- お金と友達になること。
- 人間の繁盛店になること。
- 将来お金持ちになるという考えを持っていなければ、決してお金持ちにはならない。貧乏人のやることをやっていては、いつまでたっても貧乏人である。
- 感動という特権を行使する。受け手であるあなたの感受性次第。
- 変化を楽しむ。
- 自分で自分の人生の脚本を書き、監督をし、主演する。ストーリーがあるのとないのでは、人生は全く違ってくる。
- 肯定的な考え方をする。
- 仕事の手柄は部下のものとせよ。
- 毎年正月に5年後の予測を書いてチェックし、できるだけ予測が当たるように書き直していく。
- 船長が船を動かすのではない。その行く先の指示を出すのが船長の役割だ。
このうち、いくつ実践できるか、やってみようと思う。
2008年04月13日
FBIアカデミーで教える心理交渉術
ビジネスに役立つ本 - livedoor Blog 共通テーマ
FBIアカデミーで教える心理交渉術 (BEST OF BUSINESS)
情報量の差が交渉のときの力関係を決定すると本書はいう。
「もしも」という言葉の活用の仕方、そして交渉の成功率は相手が交渉に投資した時間に比例するなど、あらためて言葉で説明されると納得できることが多い。
交渉の3要素は、力、時間、情報だという。著者自身の経験も交えながら、わかりやすく説明してくれている。公式の交渉の前に、相手とコミュニケーションを取っておくことの重要性など、なるほどと思った。
本書の初版は1981年。改題しての発刊である。交渉の専門家の本だけあって、タイトルの付け方もなかなかくせ者だなと思った。
2008年04月07日
常識破りの組織に変える 33人の否常識
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常識を破ることでビジネスを成功させる。そのことを33人のベストセラー本の著者、講演家、経営者、思想家たちが、それぞれの言葉で読者に対して強烈なメッセージを送っている、常識にとらわれずに成功した人たちのメッセージ集である。本というのはメッセージ性を持つが、この本は、様々な人が自分の言葉で文章を書いているので、誰でもいくつかはピンと来るものがあると思う。
いくつか印象に残った考え方など。
- 辺鄙な部署にとばされると仕事人生の危機とされていたが、多くの企業で本部は現状維持の砦であるため、辺縁にいれば実験できる。
- 業界間で行われる模倣の方が、非現実的な創造や革新よりも、効率的かつ効果的である。
- 天気は誰にとっても同じではない。天気の話題は、ビジネスマンにとって、交流を図り、話題をつなぎ、さらに深い話題に移るための最良の手段かもしれない。内気な人でも、天気についてなら、個人的な感想を述べてくれる。
33人も著者がいるので、本書は、別のビジネス書を探すときのリンク集としても使えるかもしれない。
2008年01月07日
無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法
この本を家族が読んだところ、急に英語の勉強をまた始めると言い出して、あっという間に道具をそろえたり申し込みをしたりして勉強をスタートさせた。なんだかやる気をかき立てる本らしいということで、自分も読んでみた。
年収が10倍アップする方法の本ではなく、年収が10倍アップした人がどのような勉強法をしたのか、個人的な経験を本にしたものであった。
これからの勉強のポイントは、英語、会計・簿記、そしてITを押さえることであるという。そして、勉強のツールとしては、ポータブルオーディオやパソコンを推奨している。とくにオーディオブックは良いらしい。また、自分自身を勉強に追い込む強制する仕組みをつくることも推奨している。単純な例では、試験でよい成績をとらないと会社の研修補助費が受けとれないなどの仕組みを活用することを言っている。
とりたてて新しい方法が書かれているわけではない。だが、逆にそれが自分にもできそうに思えて、読者がすぐに行動に移せるという効果があるようだ。
本書で推奨されていたので、買ったまま使っていなかったNintendo DSの英語漬けをやりはじめることにした。また、iTunesで、Podcastでいろいろな英語のニュースを聞くことを日課にすることにした。
なんだか、やる気にさせてくれる本であった。まったく、お正月向きである。
英語漬けも始めてみたところ、案外おもしろい。毎日続けてみようと思う。





























