IT
2006年08月28日
ブログでアフィリエイトをやるならば
ブログを始めて、アフィリエイトの仕組みを理解しようと思って買ったのが、この2冊。
稼ぐアフィリエイターはブログが違う!―半歩先をゆくブログ活用術
「全部無料でつくる」は、主要なブログサービスプロバイダーのサービスを詳しく紹介している。他の安いブログ本よりも、しっかりと書かれていると感じた。
「稼ぐアフィリエイター」は、ブログ構築の考え方だけでなく、稼いだ後の納税の話まで書かれていて、とても良心的だと感じた。
この2冊を読んでから、いろいろと工夫して頑張ってはいるけれど、なかなかアフィリエイターへの道は遠い...。
2006年08月03日
みんなの意見は案外正しい
「みんなの意見」は案外正しい
私が買ったときの帯には「Web2.0とは何か、Googleの使う集団の知恵とは何かがわかる」と書いてあったので、Web2.0やグーグルの仕組みの本と勘違いしてしまった。やられたーという感じ。
本書は、集団の知恵は個人の知恵に勝るということを様々な研究事例を通して紹介する真面目な内容の本である。集団の構成員が相互に独立で多様性を持っている場合、集団は優れた知恵を見せる。一方、逆に少人数の同質の集団の場合は、誤った判断をすることが多いということである。
集団の知恵の優れた事例として様々な「予測市場」についても紹介されている。これは、今後インターネットで流行りそうな気がする。
要するに、多様性を持った集団は良い判断ができるという結論である。
ここまで書いて気が付いた。この本の著者は人気ビジネスコラムニストとのこと。この本は、アメリカ人による多様性を持ったアメリカ社会の礼賛なのだ。
2006年07月11日
デジタル・ビジネスデザイン戦略
デジタル・ビジネスデザイン戦略―最強の「バリュー・プロポジション」実現のために
2001年の本。インターネット時代のビジネス戦略は、従来のビジネスモデルとは大きく異なるということを提示している。ITバブルの崩壊、そしてWeb2.0の勃興という流れの中で、現在のアマゾンやグーグルなどを、この本の視点で捉え直してみると、面白いかもしれない。
本書では、チョイスボードという概念を説明している。チョイスボードとは、デルの発注システムのように、顧客が自らほしいものを選んで購入する双方向型オンラインシステムである。顧客の選択は、供給者に送られ、製造から出荷までが行われる。このチョイスボードが、デジタルビジネスの鍵になるという主張である。
このことを達成できたデジタル・イノベーターとしては、デルのダイレクトモデル、セメックスの発注システム、チャールズ・シュワブなどが挙げられる。さらにデジタル・イノベーターとして、シスコ、DBD、IBMなどの事例も取り上げられている。
インターネット時代のビジネスモデルを理解するための好著である。


























