2007年12月24日
スティグリッツ教授の経済教室
スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く
グローバル経済への警鐘を鳴らしている元世界銀行上級副総裁のエッセイ集。専門誌に毎月寄稿していたものを2003年から2007年までまとめたものがこの本である。イラク侵攻への批判から、先進国と開発途上国の貿易交渉への提言、そしてサブプライム問題の発生の危険性の予告まで。高い視野からバランスよく、世界経済のありかたを説明してくれている。ブッシュ政権のちょうど対極のスタンスをとる良識派とでもいえるだろうか。
著者の作品では、この本のほうが読みやすかった。
また、アメリカの綿花農家が、なぜ世界最強なのかについては、この本がとてもわかりやすい。
あなたのTシャツはどこから来たのか?―誰も書かなかったグローバリゼーションの真実
























